考古検定考古検定とは

考古検定とは

考古検定概要

考古検定とは、広く国民のみなさまが考古学に親しみ、日本の歴史や遺跡に対する知的探求心を満たすことを目的としております。本検定の問題となる、日本各地に残されている史跡(遺跡)や石器・土器などの遺物をより深く知ることで、身近に存在する日本の歴史に思いを馳せていただく端緒となればと考えています。

考古検定は難易度に応じて入門初級中級上級最上級の5段階に分かれています。

各級の難易度

クラス 難易度 受験料
入門クラス 広く遺跡や文化財を楽しみ、考古学に親しむことを目的とした、誰もが取り組める難易度。 2,500円
初級クラス 大学の一般教養程度の難易度。 3,800円
中級クラス 大学の考古系学部の教養程度の難易度。 4,800円
上級クラス 大学の考古系学部卒業程度の難易度。 6,000円
最上級クラス 考古系大学院修了程度の難易度。 10,000円

テスト形式

入門・初級・中級クラス
1. インターネット形式で、お持ちのパソコンやスマートフォンからどこからでも受験可能です。
2. 選択問題(四択式50問)のみ。

上級クラス
1. 会場型CBT方式(※1)です(記述式問題があるため)。
2. 選択問題(四択式20問と記述式問題)

最上級クラス
1. 会場型CBT方式(※1)です(記述式問題があるため)。
2. 記述式問題のみ

※1 CBT方式とは、試験のお申込みから当日の受験までを全てパソコンで行うことができます。試験当日は、全国に設置された会場のパソコンでマウスやキーボードを使用し解答します。試験実施期間中であれば、都合に合わせて受験会場や日時を自由に選択できます。

各クラスの試験実施に関しましては、実施要項をご覧ください。