日本文化財保護協会は、文化財保護推進の立場から、わが国の文化芸術振興に寄与することを目的とした、内閣府認定の公益社団法人です。
高い技術力と深い専門性を追求して自らの質の向上を図り、民間調査機関の社会的信用を高め、文化財保護に寄与する志のある企業・団体等の新規会員の受け入れを行っております。
かかわる者
入会方法
入会の申し込みにつきましては、下記の書類(①~③)を当協会事務局までご送付ください。
②会社概要(パンフレットなど、貴社の業務が分かる資料)
③売上高がわかる決算書類
入会会員のメリット
(1)資格制度:埋蔵文化財調査士・埋蔵文化財調査士補・発掘員の資格認定試験の実施
(2)技術研修:優秀調査報告書選定・表彰、技術研修会(3回/年)、CPD制度の実施
(3)調査士会準備室:埋蔵文化財調査士による調査士会を設立
(1)文化大臣への要望
※要望主旨:民間調査組織の活用・促進のお願い②技術力による選定について③経営基盤の安定と諸条件④行政と民間との協働⑤観光考古学会立上げについて
(2)文化庁・行政機関等からの各種連絡事項等の情報の共有
※文化庁からの埋蔵文化財に関する報告書や刊行物等の提供資料を会員会社へ配布している。
(1)「会報誌」「紀要」への執筆
(2)講習会・研修会への参加
(1)掲載事項として、会社概要・資格者数・所在地・売上実績・業務内容・3年間調査実績等
(2)会員名簿として、毎年更新し(紙媒体・HP掲載)、各都道府県教育委員会・埋蔵文化センター・市区教育委員会へ配布。
年2回、各地域を訪れ、各県の担当者から発表を頂き、実情を共有して、協会活動の理解を深める場として実施
各大学で現在考古学を学ぶ学生に対し、発掘現場での体験学習を通して、発掘調査の基本(遺跡調査、遺構検出及び測量、写真撮影、調査報告書作成など)を、職場体験として実施。地域会員への紹介も含め、就業体験を各大学に要望計画中