公益社団法人 日本文化財保護協会

2024.08.01
盛山 正仁文部科学大臣へ要望書を提出いたしました

令和6年7月10日、「埋蔵文化財発掘調査事業の適正化等を考える会」の当協会顧問 末松信介参議院議員(元文部科学大臣)、当協会顧問 土井亨衆議院議員(元国土交通副大臣)、酒井庸行参議院議員(現経済産業副大臣)、浮島智子衆議院議員(元文部科学副大臣)、濵地雅一衆議院議員(現厚生労働副大臣)、佐々木さやか参議院議員、山崎正恭衆議院議員及び当協会の山口理事長はじめ理事・相談役で、文化庁 森田正信次長、文化庁 田中禎彦文化財第二課長、文化庁 近江俊秀文化財第二課主任文化財調査官ご同行のもと文部科学省を訪問し、埋蔵文化財発掘調査事業の全国的な統一基準の作成などを求める当協会の要望書を盛山正仁文部科学大臣に提出しました。冒頭「埋蔵文化財発掘調査事業の適正化等を考える会」会長の末松信介参議院議員より、①労務単価とか労働時間の条件などがまちまちなので文化庁にガイドラインを作ってもらいたい、②業登録制度について都道府県によって格差が出ないようにリーダーシップをお取りいただきたい、③資格認証制度の認可について強いご指導をいただきたい、この3点をあげていただきました。