公益社団法人 日本文化財保護協会

2023.11.01
【技術研修委員会】「令和5年度第2回技術研修会」開催のお知らせ〈応募〆切:12月8日(水)17時〉
拝 啓 秋麗の候、貴社におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご厚情を賜り厚くお礼申し上げます。
 東海・北陸支部企画の第2回技術研修会を開催いたします。
 
 なおこの研修会は継続教育(CPD)制度の一環でもあり、
参加された資格者の皆様には 20ポイントの配点となります。ぜひご参加ください。
たくさんのお申込みをお待ちしております。

                                                                   敬 具

                                              記

1.趣旨・目的
午前の座学では、文化庁通知(令和元年8月)を基に、発掘現場で守らなければいけない関連法規と、
それを発掘調査現場で遵守することについて講義いたします。
午後の実技では、名東消防署からの派遣講習で、作業員に高齢者が多いことから、高齢者への応急手当
を意識した発掘調査現場で多い応急手当(熱中症・骨折・切創・落盤に伴う窒息・心肺蘇生・AED使用方
法レクチャー等)を講習いたします。

2.日 時
   令和5年12月16日(土)  10:00~15:00 
    座学10:00~12:00 (昼休憩) 実技13:00~15:00

3.会場(ハイブリッド形式)
    ㈱二友組本社(愛知県名古屋市名東区一社四丁目255番地 駐車場有)/ 先着40名 
    ZOOM(オンライン) / 先着90名

4.講 師・テーマ
    (午前/座学)講 師: 大野敏文(株式会社二友組 安全環境部長)
                  テーマ:「発掘調査における安全管理と関連法規」
  (午後/実技)講 師: 名東消防署
                  テーマ:「発掘調査現場における救急講習」
  
 ※午後は、実技講座となります。
 実技をPC画面でみていただくことになりますので、スマホやタブレット
 などの小さな画面よりも大きなモニターでのご参加を推奨いたします。

5.参加にあたって
  (1)各講習について、事前資料を添付致しましたのでご査収ください。
          座学:文化庁通知(令和元年8月8日付 文化庁文化財第二課長より各都道府県埋蔵文化財
                所管課長宛の通知文書)
     実技:「あなたが救える命のために」(名古屋市消防局)
  (2)リモート参加者の方へ
          三角巾、なければバンダナ等を対角線折した布を当日ご準備ください。

6.受講対象者
   会員所属の埋蔵文化財調査士・調査士補・会員会社所属職員等。
  主に埋蔵文化財調査士・調査士補としておりますが、受講対象者に制限は設けていませんので、
    各自よりご応募ください。
 
7.申込方法 
  申込締切 :令和5年12月8日(金) 17:00まで 

   (1)Googleフォーム(https://forms.gle/kTwYg2P8mRHeH3gW9)からの申込(推奨)   
    (2)メール返信(info@n-bunkazaihogo.jp)
       メール本文への記載事項: 
     ①氏名 ②資格者は登録番号 ③所属先 ④メールアドレス
     ⑤連絡先(当日連絡のつく電話(携帯)番号) ⑥参加方法(会場ORオンライン)
          ⑦会場希望の方は、駐車場使用希望有無。
          ※②は、まだ付与していませんので、「R5受験」と記載ください。
                   
                 
                               問合せ
                             公益社団法人日本文化財保護協会
                             事務局 赤堀
                             電 話 03-6206-2190
                             メール info@n-bunkazaihogo.jp